リン酸ナトリウム
Natrium phosphoricum
| 欧州の標準番号 | 英語圏のアルファベット順 | 分類 |
|---|---|---|
| No.9 | No.10 | 基本の12種類 |
No.3〜12 は番号の体系によって指すソルトが変わります。番号だけでなく名前も確認してください(番号の違い)。
酸と消化をめぐる伝統的な考え方
胃の酸味、不快感、脂質や尿酸をめぐる問題などに関係づけられてきました。博士の原典では乳酸・尿酸・脂肪の処理についての理論が示されていますが、現代の酸塩基平衡や医薬品の効果と同一視しないことが重要です。
原典との対照を意識した編集解説です。
原典との関係
1898年版の原典に掲載
『An Abridged Therapy』(1898年、第25版の英訳)の該当箇所: 印刷頁 p.64–66
似たソルトとの違い
No.23 Natrium bicarbonicumも酸中和のテーマがありますが、No.23は後世に追加された塩です。
この欄の番号は英語圏順です(例: No.12 は Silicea)。
- リン酸ナトリウム
- 重炭酸ナトリウム
辞典の中で似た項目を見比べるための整理で、どれを使うかを判断するものではありません。
伝統的な説明(提供資料)
ここに載せているのは、提供資料にある伝統的な記述です。医学的に確かめられた効果を示すものではなく、診断や治療の代わりにはなりません。
伝統的に関連づけられる主なテーマ
- 酸中和
- 尿酸代謝
- 消化
身体のテーマ: 胃腸・消化、水分・排泄、代謝・微量元素、関節・筋肉
伝統的な適応の記述
胃酸過多・逆流性食道炎、痛風・高尿酸血症、リウマチ性関節炎、脂質代謝異常、膵臓機能障害、糖尿病、皮膚の脂漏性疾患(にきび・脂性肌)
資料に見られる特徴の記述
乳酸・尿酸などの酸性代謝産物を中和、消化酵素の活性化を促進
部位と機能の記述
- 関連づけられる部位
- 神経、筋肉、関節、消化器官
- 機能の記述
- 酸の中和、脂肪やその他の栄養素の同化の補助
- 症状の記述
- 関節のこわばりと腫れ、酸性体質の状態、リウマチ、腰痛、回虫、舌の付け根の黄金色のコーティング
参考対応表(提供データ)
- 植物ミネラル
- アボカド、トマト、ココナッツ、セロリ、チェリモヤ
- 経絡の欄
- 心臓
- 解毒の部位の欄
- 胃、腎臓
- 星座
- 天秤座(Libra)
出典と系譜は確認中で、博士自身の原典の内容としては扱っていません。食材の栄養成分の含有量を示すものでもありません。
名前の別の表記
Nat phos、Nat. phos.、Sodium phosphate
同じ主テーマの記述があるソルト
主テーマの語が同じものを機械的に並べています。効き目が似ているという意味ではありません。
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出典
1898年版原典の該当節を照合し、伝統的用法として要約