シュスラーソルトの番号はなぜ違う? 英語圏式と欧州式
シュスラーソルトを調べると、同じ番号なのに異なる名前が表示されることがあります。
たとえば「No.3」は、英語圏のアルファベット順の一覧ではCalcium sulfuricum、ドイツで一般的な一覧ではFerrum phosphoricumです。
これはレメディの種類が違うのではなく、番号付けの方法が違うためです。
基本12種類のうち、No.1とNo.2は両方式とも同じです。No.3からNo.12は対応がずれます。
追加塩のNo.13〜No.27は基本的に共通しているため、同じ一覧の中に二つの番号体系を混在させると混乱します。
本サイトの表示ルール
検索結果の主な識別子はラテン語名です。番号は「英語圏順の番号」と「欧州式番号」の両方を併記します。
番号だけの検索では、必要に応じて二つの候補を表示し、いずれかを選んで確定します。
PDF・スクリーンショット読取でも同じ方針を用います。「No.3」だけなら自動確定しません。
「No.3 Calcium sulfuricum」と英語名まであれば名前を優先して照合します。
数字を誤って別の塩に変換することを防ぐためです。
特に注意したいのは、No.3(英語圏順)のCalcium sulfuricumと、No.18 Calcium sulfuratumの違いです。
前者は硫酸カルシウム、後者は硫化カルシウムで、単なるスペル違いではありません。
参考資料
- Dr. Schüssler Salze, 現行の欧州式番号: https://www.drschuesslersalze.de/sortiment/
- DHU, 基本12種類の一覧: https://www.dhu.de/schuessler-salze/geschichte-tradition