経絡・星座・解毒部位との対応は、どこから来たのか?
シュスラーソルトの解説には、基本的なミネラル塩の名前だけでなく、経絡、星座、身体部位との対応表が付いていることがあります。
このサイトでも、提供された基本12種類のデータに「経絡」「解毒」「星座」の欄を設けています。
同じ表でも出典の系統は異なる
博士が19世紀に提唱したバイオケミーは、細胞と無機塩についての理論を中心に組み立てられたものです。
これに対して、12星座や経絡との対応は、別の実践体系・後世の解釈が組み合わさっている可能性があります。このサイトが受け取った対応表を、博士自身の原典に書かれている内容だとは扱いません。
たとえば、提供データではNo.1 Calcium fluoratumが蟹座、No.2 Calcium phosphoricumが山羊座、No.12 Siliceaが射手座に対応します。
ただし、これらの対応がいつ、誰によって作られたものかは未確認です。
検索できるよう保持しつつ、情報源が特定できるまで「参考対応表」として表示します。
経絡と部位の名称にも注意
提供データには「小腸」「肺」「腎臓」「三焦経」などの経絡に関わる名称のほか、「脊椎」「循環器と性器」のような身体領域・他体系の名称が混在しています。
同じ性質の分類として一律に並べず、別の体系や用語が混在していることをわかるようにします。
探究のための二つの読み方
「この塩は博士の原典では何と結びつけられたか」と「後世の象徴的な体系ではどう対応づけられたか」を切り替えて読める設計が適しています。
後から原典や明確な二次資料が見つかった場合は、対応表の成立年代や著者を追記することで、情報の精度を高められます。
参考資料
- W. H. Schüßler, An Abridged Therapy, 1898(博士の原典): https://wellcomecollection.org/works/djnvec8d
- 提供されたNo.1〜12の経絡・解毒部位・星座の対応表(原出典未確認)
参考対応表(基本の12種類)
| ソルト | 経絡の欄 | 解毒の部位の欄 | 星座 |
|---|---|---|---|
| フッ化カルシウム | 小腸 | 胸、胃、脾臓 | 蟹座(Cancer) |
| リン酸カルシウム | 三焦経(Triple warmer) | 膝、脾臓、皮膚 | 山羊座(Capricorn) |
| リン酸鉄 | 肺 | 足、リンパ | 魚座(Pisces) |
| 塩化カリウム | 脊椎 | 腕、神経 | 双子座(Gemini) |
| リン酸カリウム | 循環器と性器(Circulation & Sex) | 頭部 | 牡羊座(Aries) |
| 硫酸カリウム | 脾臓 | 腸 | 乙女座(Virgo) |
| リン酸マグネシウム | 胆嚢 | 心臓、肺、肝臓 | 獅子座(Leo) |
| 塩化ナトリウム | 膀胱 | 脚 | 水瓶座(Aquarius) |
| リン酸ナトリウム | 心臓 | 胃、腎臓 | 天秤座(Libra) |
| 硫酸ナトリウム | 肝臓 | 首 | 牡牛座(Taurus) |
| ケイ酸 | 腎臓 | 腰、臀部、太もも | 射手座(Sagittarius) |
| 硫酸カルシウム | 大腸 | 性器・泌尿器 | 蠍座(Scorpio) |